Portrait Of Man Lying On Bed Holding Glass Of Water And Medicine

最もありふれた性病

a drug on the hand

まず、最も気を杖けていただきたい性病がクラミジアです。クラミジアは日本で最も患者数が多い性病なので、感染の危険性が非常に高いといえます。日常の中にいくらでも感染機会がありますので、必ず注意しましょう。
クラミジアはどちらかというと女性に多い性病で、ピーク時には女子高生の10%程度が感染していました。同じ時期の男子高校生で6%というデータもありますので、男性ももちろん気を付ける必要があります。

クラミジアが爆発的に広まっている理由は、自覚症状がほとんど生じないという点にあります。男女ともに症状がほとんど生じないので、どうしても感染に気付くことができません。
そして気づかないままに性行為を行うことによって、どんどん性病を蔓延させてしまうのです。実際に今でも日本国内で100万人近い患者が存在すると考えらえます。
症状が生じないので治療の必要を感じないという方も多いのですが、クラミジアがその猛威を発揮するのは病状が進行してからです。感染に気付かないまま放置しておくと、女性の場合は不妊症や子宮外妊娠の原因になりますし、男性の場合は睾丸炎などになってしまう可能性があります。この事から、クラミジアはひそかに猛威を振るう恐ろしい性病だといえます。

クラミジアの感染に気付くためには、性病検査を行うしかないといえます。性病検査なら確実に感染の有無を確認できますので、必ず定期的に検査を行いましょう。
ごくまれにですが、クラミジアに初期症状が生じる場合があります。女性の初期症状はおりものが増えたり、腹痛が生じるといったもので、男性の初期症状は尿道から透明な膿が出るといったものになります。
どれも非常に気づきにくいですが、少しでも違和感を感じた場合は性病検査を行うようにすることで発見率は高くなるでしょう。